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2015 年 9 月 14 日 2杯目のコーヒーの売り方

博多のオフィスより

 

おはようございます!

PR39の林です。

 

 

スタバの「ワンモアコーヒー」という

キャンペーンを知っていますか?

レシートの下の方に印字されて出てくる

常設のキャンペーン(だと思います)。

面白かったので、

勝手に紹介したいと思います。

内容はこんな感じです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

One More Coffee のご案内

 

スターバックスのコーヒーの世界を1日お楽しみください!

ドリップコーヒー購入時のレシートを当日内に持参すると

2杯目のドリップコーヒーを100円(税別)でお楽しみ

いただけます。

(ホット/アイス可。他店可。切り離し無効)

本日営業終了まで有効

/一部店舗除く

対象商品はドリップコーヒーのみです。

同一サイズでのご提供となります。

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注目のポイントは大きく4つあります。

 

1つ目。

「宣伝のコスト0円」

 

冒頭で紹介した通り、レシートに印字されて出てくるので、

宣伝にかかるコストは当然ゼロ。

企画やライティングフィーは別にして、

ランニングコストの話です。

レシート自体は備品代ですからね。

 

 

2つ目。

「顧客心理を巧みに操るデッドライン」

 

デッドラインとは締切のこと。

このキャンペーンの締切はなんと今日その日。

つまり「1日に2回スタバに来なさい」と言っています。

一見強引なようですが、

顧客心理と行動パターンを考えると納得がいきます。

カフェの一日の最初のピークは午前中。

出勤前のモーニングまたは、テイクアウト。

そこからの一日はとても長い。

「ちょっとお茶しよう」

となる機会は意外と多いのです。

朝このレシートをもらって

「そういえば今日のAさんとの打合せ、、、赤坂のスタバにするかな」

と勝手に自分自身に予約を入れてくれる訳です。

 

 

3つ目。

「特典内容が絶妙」

 

スタバの一番安いコーヒーは280円。

他店と比較すると、まあ高くも安くもないところ。

ただし、スタバの売りは「空間」。

中高生がたむろしてるわけでもなく、

妙に静まり返っているわけでもない。

暗に長居をさせないよう、

落ち着かない「赤」を基調としているわけでもなく、

イスが妙に高かったり固かったりもしない。

家でもない場所で、

このリラックス空間を300円程度で買えるなら、

安いものだ。

それが、なんと2回目は100円。

普通は用事があってカフェを使うのに、

用事を作ってでもカフェを使う。

という人が現れても不思議ではありません。

 

 

4つ目。

「クロスセルの誘発」

 

多分、コーヒー1杯の原価が100円を超える事はないので、

100円コーヒーだけ注文されても赤字にはならないでしょう。

でも考えてみて下さい。

10人が再来店したとして、

10人とも100円コーヒーだけを注文するでしょうか?

あり得ないですよね?

ケーキやスコーンを買うかもしれないし、

そもそも別の人を連れてくるかも知れません。

 

何もしなければ引き出せなかった欲求を刺激し、

需要を生んでいるこの「ワンモアコーヒー」。

 

「レシートに特典を印字して渡す」

 

これ自体は目新しい試みでもなんでもないですが、

企画次第で強力な収益モデルにまで発展させることができます。

 

そのうち、

「ああPR39さん、ワンモアコーヒーパクったね」

という露骨なキャンペーンがお目見えするかもしれませんが、

そのときは大人の対応をお願いします(笑)。

 

 

 

追伸.

 

「うちは店舗じゃないし、レジもないから使えない」

と思いました?

 

このアイデアは、「レシートに印字」に固執してはいけません。

「定型フォーマットへの追記」と考えて下さい。

 

あなたが発行している定型フォーマットには、

たくさん余白がありませんか?

納品書に、

請求書に、

メールに・・・。