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2015 年 5 月 25 日 そのバナナ買うの難しくないですか?

博多駅のプロントより

おはようございます!

PR39の林です。

「レスポンスデバイス」

というものがあります。

ウェブサイトでよく使われる

「今すぐ資料請求」

「サンプル請求はコチラから」

といった、

ユーザーが反応(レスポンス)するための装置(デバイス)

のことです。

ウェブに限らず、

チラシなんかに電話番号を載せたり、

QRコードで誘導したりするのも、

同じことですね。

突然ですが昨日、

福岡天神のデパートで、

ブランドバナナのイベントが開催されていました。

イベントの概要は、

1

デパートの入口付近の玄関広場(屋外)に

テントが設置されていて、

「バナナをタダで配ってます」

というアナウンスをする。

2

テントでバナナをただで配り、

それと一緒にチラシと半額クーポンを渡す。

3

半額クーポンをデパートB1Fの食品売場に持って行けば、

そのバナナを半額で買える。

といった感じです。

面白そうだったので、

しばらく見ていました。

すると、バナナをもらうために長蛇の列ができているのに、

もらった瞬間に三々五々、散り散りになります。

広場には座れる場所も沢山あるので、

そこで一息ついてバナナを食べている人もけっこういます。

でも、食べ終わってデパートに入って行く人は、

(私が見ていた限り)ほとんどいませんでした。

もちろん、

そのブランドバナナの認知度を高め、

長期的な定着を目指しているでしょうから、

短期的にイベントで売上を上げることが目的ではないと思います。

でも、

「タダでもらったもの」と、

「身銭を切って手に入れたもの」とでは、

ありがたみも印象深さも大きく違います。

そのことを考えると、

「売る」ことにもっとこだわっても

良かったんじゃないかと思います。

(ブランドとはいえ、たかだかバナナだし・・・)

そこで、レスポンスデバイスの話です。

この場合、

「バナナをタダで配る」レスポンスデバイスは、

「タダで配ってます」というアナウンスです。

その場で聞いて、その場で完結する、しかもタダ。

達成は超カンタンです。

一方、

「バナナを売る」レスポンスデバイスは、

半額クーポン。

ここで、大きなロスが生じています。

半額クーポンに反応するためには、

わざわざデパート地下の売場に行かなければ

いけないということです。

試食していくら美味しくても、

バナナ一房だけ買いにデパートに行かないでしょ。

路面の青果店じゃないんだから。

デパートの地下で買物するついでに

使ってもらえればいい。

というマインドでしょうが、

タダでばらまいて、半額にまでしてるのなら、

「レスポンスデバイス」から「レスポンス」までを

最短距離にしても、

文句は言われないでしょう。

つまり、

「広場で売っちゃえばいいのに」

ということです。

試食して美味しかった。

しかも、今なら半額で買える。

なんと、すぐ目の前で売ってる。

買うでしょ。

少なくとも、野を越え山を越えさせるよりは、

圧倒的に反応が出るはずです。

まあ、

「広場での物販禁止」

的な制約があったことは容易に想像がつきますが。。。

とにかく、

レスポンスデバイスを仕掛けるのはいいけど、

そこからは最短距離で望みを叶えられるようにしておかないと、

せっかくの興味や、踏み出す勇気を削いでしまい、

ともすれば、不信感にもつながることにもなりかねないので、

注意が必要ですね。

追伸.

ちなみに私もバナナとチラシとクーポンをもらいましたが、

バナナは食べてしまって、跡形もありません。

チラシとクーポンは、家まで持ち帰りましたが、

ゴミの日なので捨ててしまいました。

あのブランドバナナへのレスポンスデバイスは、

完全に消えてしまいました。

もし!

チラシじゃなくて、生活に役立つ「ノベルティ」を配っていたら、

長期的なレスポンスデバイスとして、

熱量の高い見込客を維持できたかも知れません・・・。

完全なる「俺アピール」で締めて、スミマセンでした!