2016 年 2 月 17 日 撃退!「茹でガエル現象」

おはようございます!

水曜日担当のリンです♪

 

最近は初春ぐらい温かくなったり、

と思っていたら急に冷え込んだりして、

気分屋な天気が続いてますね。

急激な寒暖差により周囲では風邪をひいたりして

体調を崩す方がちらほら。

 

私は元々体が丈夫なほうなので

生まれてこの方インフルエンザにかかった事がありません!

(予防注射もしたことありません)

今年も家族がほとんどインフルエンザになったにも関わらず、

私は感染しませんでした!

 

がしかし、私がもし感染して、あるいは菌を運んでしまって

社内にインフルエンザを持ち込んでしまっては大変なことになります!!

丈夫な体とはいってもさすがに

ウイルスだらけの部屋の中で無事でいられるやら・・・

色々と心配になったのでインフルエンザの予防を徹底する事にしました。

 

具体的な予防は

①マスクを常時着用、

②手洗いとうがい、

③感染者との直接的、間接的な接触を控える、

④加湿器を購入し、そこに殺菌のための塩素を少量使用などなど・・・

かなり大変でしたがそのおかげで何とか感染を防ぐことが出来ました。

いや~よかった!

やはり、危機を未然に防ぐための「予防」というのは大切です。

 

企業にとってももちろんこの「予防」が大事になってきます。

人事、財政、情報、商品など他分野に渡って「予防」が必ず必要です。

しかし「予防」といっても悪い事態を想定して

対策するというのは簡単なようで結構難しいですよね。

なぜかというと悪い事態というのは案外想定外の事が多いからです。

最悪な事態をいかにシミュレートして対策するか。

企業にとっては存続にも関わる重要な問題です。

その中でも特に予防しにくいのが「マンネリ」です。

企業の「マンネリ」でよく出る話が

「茹でガエル現象」ですね。

 

カエルを一匹、水が入った鍋に入れて、

徐々に温めると、温度の上昇に気がつかず、

やがては沸騰したお湯の中で死んでしまう現象の事で、

人や組織もカエルと同じように、

ゆっくりとした環境の変化には気がつきにくく、

最終的に致命的な状況に至ることへの警告として使われる言葉です。

 

私も常にこの「マンネリ」にならないように、

自分の仕事やチームの動き、会社全般を第三者的視点で

チェックするように心がけています。

 

ただやはり、どこまでいっても自分の目には変わりありません。

他人に指摘されて初めて気づくことが多々あります。

下記は危険度チェック項目です

 

・上から降りてくる仕事をこなしている

・変化もなく、平凡で心地良い状態である

・今の仕事や事業に興奮することがない

・新たに大きな挑戦もない

・熱中することもない

・人生に対する特に大きな目標もない

 

いかがでしたでしょうか?

もし該当する項目が多かった方は多分野に好奇心を持ったり、

自分の仕事範囲を拡大したり、

常識を捨て白紙の状態で自分と向き合ってみたりするのもいいかもしれません。

 

陥っていないようで気づいたら「マンネリ」化している。

恐ろしい現象なので私も「マンネリ」の「予防」を

しっかりと対策していきたいと思います。

 

来週はPR39付箋「価格の秘密」についてお届けします!

それではまた来週お会いしましょう。