2016 年 3 月 3 日 パーフェクトヒューマンがすごい

パーフェクトヒューマンが
旋風を巻き起こしています。

 

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの
新ネタ(新曲?)。

 

替え歌でもない、
風刺ネタでもない、
コミックソングでもない、
ただただカッコいいだけの
ダンスナンバー。

 

「逆にオモシロい」の極地のようなネタ。

 

今回は、大々的に吉と出たけど
凶と出るリスクも相当あったはず。

 

その恐怖を乗り越えて、
よくリリースに踏み切ったもんだと、
賞賛の声を送りたいです。

 

 

あ~、
「I ’m a パーフェクトヒューマン」
が回りだした~(笑)

 

 

 

広告を作る時。
ブランディングをする時。
顧客フォローをする時。

 

絶対にやってはいけないと
言われていることがあります。

 

それは、同業者をまねること。

 

誤解のないように。
「まねること」が悪いのではありません。

 

「同業者を」まねるのがまずいんです。

 

 

同業者をまねて
同じようなメッセージを発すると、
見込客はこう思います。

 

「またこの手の会社のこの手の広告か」

 

 

・・・
ゾッとしますね~。

 

無視されそうな気配が
ビンビン伝わってきませんか?
価格競争に巻き込まれそうなニオイが
ぷんぷんしませんか?

 

 

これが、
異業種をまねた場合は、

 

「へえ、この業種でもこんなことできるんだ」

 

となり、一目置かれることになります。

 

 

さらに、
外国の過去の異業種のように、
もはや誰も知らないメッセージを
まねたりすると、

 

「うわー、あたらしー!」

 

となり、いちやく時の人になれるかもしれません。
(ダダズベリする可能性もありますが。。。)

 

 

要は、わざわざライバルの多い場所で
バトルロイヤルをしないですむ思考を
持ちましょうということです。

 

 

潤沢な資金と、強力なコネがあるなら別ですが、
何かアクションするたびに
ガチャンガチャンぶつかってたら
いっこうに事態は進展しません。

 

 

視点を斜め上に置きましょう。