2016 年 3 月 29 日 ビジネスの鏡

PR39 代表の林です。

 

先週のガイアの夜明けで

ソーシャルビジネスの紹介がありました。

 

株式会社ボーダレス・ジャパン

社長 田口一成さんは

貧困、労働、環境問題など

あらゆる社会問題を解決するため、

ユニークなビジネスアイデアで

「ソーシャルビジネス」を生み出しています。

 

ボーダレスでは新しくソーシャルビジネスを起こす者に

3,000万円の事業投資を行っています。

 

その実例がガイアの夜明けで紹介されました。

最貧国のバングラディシュで

仕事がなく、子供が学校にも行けず

病気になっても病院にも行けない。

 

そこで革製品やおそろい服などの生産工場を設立し

生活に困った人々に仕事を雇用して

技術をつたえ

世界に通用する素晴らしい商品を製作し

日本で販売するシステムを確立。

 

田口社長が福岡出身とあって

福岡県一番の繁華街天神地下街で

その革製品の店舗があるとは驚きでした。

 

これこそビジネスの鏡、模範ではないでしょうか。

職業を得たバングラディシュの人々の

その輝く笑顔がっても印象的でした。

 

一般的にビジネスとは

一言で「金を稼ぐ事」と思われます。

ソーシャルビジネスは

ボランティアでもNPOでもない。

「ビジネスの手法で、地域や社会の課題に取り組む

継続的な事業」と言われています。

 

この様な理念に少しでも近づける

商いが出来るよう

汗をかきたいと思っています。