2016 年 5 月 17 日 40年間語ってきたこと
PR39の林鍋昌です。
本日福岡は真夏のような蒸し暑い日になりました。
平地では31度、今年最高の気温でした。
日本各地のみなさん方の天気はいかがですか?
午前中に登山に行ってき来ましたが
汗が噴き出て帽子も服もビショビショになりました。
さて、「40年間語ってきたこと」とは
孫正義氏とともに様々な事業に関わってきた
元ソフトバンク社長室長の三木雄信氏が、
カリマス経営者が口にした
「人を動かす言葉」について
綴られた本のタイトルです。
私は福岡で生まれ福岡育ち。
佐賀県の鳥栖市(福岡市から電車で30分の所)で
生まれ育った孫正義氏。
佐賀にいた私の友達から
かれこれ40年前
鳥栖に天才少年がいるとの
噂を耳にする事がありました。
後でわかった事ですが
それは正しく孫正義氏の事でした。
孫正義氏はその様なこともあり
またソフトバンクフォークスなど
福岡では大変親しみやすい感じで
受け止められています。
この本の中で246の言葉が
語られています。
私はその中から選ばせて頂いた
いくつかの言葉を下記に書きました。
第1章 情熱があれば何でもできる!
「私以上に情熱を持っている人がいたらつれてきてください。」
「悪への利益供与は1円たりとも行ってなは成りません。」
「説得するのが一番難しい相手はウソのつけない自分自身です。」
「自分はすばらしい事をやっているのだと思えばいつか必ず相手に伝わります。」
「潜在意識に至るまで念じていれば結果は必ずついてきます」
「2番は敗北と思え。」
「心の冷たさからくる厳しさでは部下はついてこない。」
『「おまえは天才だぞ」父親はいつもそう言いました』
「他の人間が出来る事ならば同じ人間である私に出来ないはずがありません。」
「食事中も、トイレや風呂のなかでも、道を歩いていても勉強していました。」
「収益があればすべて選手に回したい。」
第2章 ビジョンを描かなければ成功はない
「私がやりたいのは改善ではなく革命です。」
「50年間、飽きずに全知全能を注げる仕事かどうかです。」
「事業プランはながいほどいいんです。」
『「日本のビル・ゲイツ」じゃなくて「世界の孫正義」になりたい。』
「事業課は金儲けの商人ではありません」
※私はこの言葉が一番感動しました。
「新しい物を創造して世の中に貢献し、結果のとして利益を得る。その利益でさらに大きな何かを創造して行くのが事業家なんです。」と孫氏は1980年の創業以来、繰り返し言ってきました。
「大義名分がないことをやっても長続きはしません。」
「勝ちに徹する事が出来るのは勝利以上に重要な大きな志と理念があるからです。」
「理念を共有できて、ともに志を持ってもらえる人物を求めています。」
「一番重要なのは、志です。」
「1番でなければ、大きな影響力のある流れを作れません。」
「壮大な構想をたてて、そこから引き算をします。」
「やみくもに攻める前に全体をとらえるべきです。」
「10年以内に1番になれる事業を探しました。」
「時代の流れが市場を押し上げてくれるような事業を選ぶのに時間をかけました。」
「わからない時こそなおさらもっと遠くを見るべきなのです。」
「ビジョンなんて急に浮かばない。普段から考えてちぎれるほど考え抜かないと。」
「自分の現在の背丈より高い目標を公言する。」
以上です。
まだ3.4.5章までありますがこれくらいにして止めときます。
それではまた来週!