2015 年 5 月 11 日 結果発表~!
博多のオフィスより
おはようございます!
PR39の林です。
発表です。
先日からお伝えしていた、
あるテストキャンペーンの結果が出ました。
後日、レポートにもしようと思っていますが、
とり急ぎ、概要と結果を報告します!
マイクロファイバークロスは、
「デザインできる面が大きい」ので、
「強いメッセージの打ち出しができる」
という特性があります。
ただ、
チラシをそのままプリントしたら、
長く使ってもらえない。
という側面もあります。
持ち歩いたり、人前で使うのに、
「今なら800円が→400円!」
とかがチラチラ見え隠れした日にゃ、
どんなあだ名をつけられるか
分かったもんじゃありません^ ^;
かといって、
何のメッセージもないデザインをプリントしても、
販促効果は見込めません。
そこで、今回のテストキャンペーンでは、
2種類のデザインのマイクロファイバークロスを、
500枚ずつ街頭配布して、
その反響を比べてみよう!
ということになりました。
内容は、こちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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PR39と、某企業のコラボ企画。
プレゼント抽選キャンペーンで、
賞品は男性用の身だしなみグッズ(通常5,000円)。
※ちょっと特殊なアイテムで、
日本ではあまり普及していないものです。
マイクロファイバークロス(15×15cm)に
同サイズの台紙を入れ、
その台紙にキャンペーン内容を印刷。
同じく、台紙に印刷されたQRコードから、
申込み兼アンケートフォームに入り、
必要事項を記入したら受付完了。
マイクロファイバークロスのデザインは、
A(紳士服のDMのようなデザイン)
キャッチコピー
賞品イメージ写真
簡単なスペック説明
ブランドURL
B(普通のハンカチのようなデザイン)
ピンクの市松模様
ワンポイントでブランドロゴとURL
の2パターン。
Aは男性に配布。「賞品を自分用にどうぞ」
Bは女性に配布。「賞品をプレゼントにどうですか?」
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結果は。。。
申込件数、16件。
内訳は、
A・・・12件
B・・・4件
でした。
さて、結果だけ見ると、
ゴリゴリ宣伝文句を載せたAの方が、
圧倒的に支持を得たように見えます。
でもBの場合、
手渡したノベルティの中に、
賞品の情報や写真は一切ありませんでした。
あったのはURLだけ。
当然、一度そのURLにアクセスして、
どんなアイテムなのかを確認しなければ、
まず申し込むことはないでしょう。
もちろん、男性向けのアイテムを、
女性に案内したことも、加味する必要があります。
そして、このキャンペーン後、
そのブランドのサイトへのアクセス数は上昇しています。
キャンペーン期間が過ぎた後も、
訪問者は増加しています。
このキャンペーンの他に、広告やPRはしていないので、
継続してマイクロファイバークロスを使っている人が、
アクセスしている。
と考えられます。
もちろん、
1回のテストで、
全ては分かりませんが、
「マイクロファイバークロスに
ゴリゴリの宣伝文句を載せなくても、
販促効果は望める」
という、事例になりました。
今後、様々な実験・検証をして、
報告していきたいと思います!
追伸.
今回のポイントは
「同梱の台紙に情報を詰め込んだ」
という部分です。
今PR39では、台紙(印刷・同梱)も含めた
パッケージ商品を準備中です。
早めのリリースにむけて進めていますので、
今しばらくお待ち下さいませ^ ^