2016 年 8 月 17 日 不易流行
どうも、PR39総務部のリンです。
先日、弊社が現在利用しているシステムを
依頼している企業が主催した
食事会に参加してきました。
ちょっとややこしいですね。笑
簡単に言うと同じシステムを
使用している企業が集まって、
食事しながら情報交換や
システム利用方法等を話し合おうという集まりでした。
今回は各企業の二代目や
三代目の方々が多く参加していていたようで、
初代にはない後継者としての
苦悩や悩みなどをたくさん聞くことができました。
その中でも特に多い悩みというのが、
初代からの引継ぎとそれを時代に合わせて発展させる事でした。
初代は一から事業を作り上げてきた自信とプライドがあり、
独自のノウハウや勘みたいなものがあります。
その素晴らしい功績たちを時代やニーズに合わせて発展、
変化させていくのが後継者の役目となります。
ただここで大きな壁として立ちはばかるのが初代です。
やはり今まで自分が成功してきたやり方を
変えるというのは簡単なことではありません。
不安もあります今までのやり方を
否定されているような気持ちにもなります。
ましてやその改革が大きければ大きいほどその壁も高くなります。
だからといって今までのやり方をそのまま突き通すと、
今後の企業発展は難しいでしょう。
参加者のみなさんはここでの悩みを抱えている方が大半でした。
ここで必要となるのが「不易流行」。
「不易流行」とは
- 「不易」はいつまでも変わらないこと。
- 「流行」は時代々々に応じて変化すること。
- いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、
- 新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
- また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。
この四字熟語深いですね。
本質的な物を守り抜く為にも
それらを変化させていく必要があるということです。
初代が築いてきた大切な物はしっかりと継承し、
それらを守り抜く為にも
日々発展を忘れないというのが大切です。
一番大変なのはこれを初代に説得し
納得してもらうことなんですけどね。笑
これは社長の話に限らず、
各部署や社内のチームなどでもよくある話です。
やはりいつときでも変化を行うにはその大きさに伴う壁と、
それを打破していくエネルギーが必ず必要となります。
あなたの周りはいかがでしょうか?
※PR39はご心配なく!
社長が柔軟で新しいことには積極的に
チャレンジしていくのでその心配はございません。
お客様に満足して頂くノベルティという原点をしっかりと守りながら、
これからも新しい事に積極的にチャレンジしていきます。