2016 年 9 月 13 日 広島カープ優勝に思う

PR39代表の林です。

 

朝夕はやっと涼しく

寝る時もエアコンをかけなくても過ごせ、

夜になると鈴虫をはじめ

虫の「合唱」が聞こえてきます。

 

私は、はっきり言いまして

野球は好きではありません。

しかし9月10日プロ野球

セリーグ広島対巨人戦は

広島の25年ぶりの優勝を

まじかに見たいと思い

テレビを観戦しました。

 

優勝マジック1で迎えた巨人戦は

6:4で42度目の逆転勝ち。

黒田博樹投手(41)は6回3失点と力投し

史上最年長で優勝決定試合の

勝利投手になりました。

 

プロ野球生活20年

広島東洋カープ入団初期は

あまり目立つこともない

Bクラスの常連。

 

アメリカのメジャーで7年を戦い

広島へ復帰し、新井貴浩選手(39)とともに

チームを変革し優勝へ大きく貢献しました。

 

黒田投手は米メジャーの

十数億円の契約を断り

広島カープに復帰し

25年ぶりの優勝を果たしました。

 

みなさん!

男として、人間として

本当に「素晴らしい」「かっこ良い」

と思いませんか。

 

 

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緒方孝市監督の胴上げに続き

黒田投手が胴上げされたとき

黒田投手は宙に舞い上がりながら

目頭を押さえ涙するシーンを

目の当たりにしたとき

私の目頭も熱くなりました。

 

25年ぶりに優勝した広島カープを

ひたすら応援してきた

広島市民の喜びは計り知れません。

広島東洋カープを広島市民へ

心よりエールを送ります。

「優勝おめでとう!」

 

追伸

Photo By スポニチ黒戸等投手独占手記からの抜粋

 

「夢のようで、出来過ぎかなという感じだ。

メジャーリーグに挑戦した2008年。

覚悟を持って海を渡った時点で、カープに

復帰する野球人生は想像できなかった。

ましてや、念願だったリーグ優勝を

達成できるとは。涙がこぼれた。

 

こみ上げてくるものがあった。
いろいろ悩みながらも、もう1年やると決めて、

まさかこういう結末が待っているとは思っていなかった。

41歳まで野球を続けてよかった。

監督、チームメート、そして応援していただいた

ファンの方には感謝の気持ちでいっぱいだ。」