2016 年 9 月 27 日 3ヶ月ぶりの登山
PR39代表の林です。
「暑さ寒さも彼岸まで」
3ヶ月ぶりに登山に行く途中
運転席から田んぼの畦に
真っ赤に咲いている彼岸花が
四方八方に見えました。
その時、道路の脇になんと白い彼岸花が
咲いているのを見つけました。
突然変異でしょうか?
私は白い彼岸花を初めてみました。
何か良い事が起こるかも?
秋を感じる昨今です。
先週の連休の時に買った
新しい登山靴とグリップ(杖)をたずさえ
3ヶ月ぶりの登山
まだ両足の膝が完治していいない中
不安でしたが挑戦する事にしました。
新品の登山靴は普通の靴より
1.5センチ少し大き目
それは山道を長い時間歩くと
足が膨張し特に下り道の時
足のつま先が靴の先端にあたり
痛くて歩けなくなります。
靴下も厚く丈夫なものです。
ですから1センチ~1.5センチ
普段はている靴サイズよりも
大きいサイズを選びます。
登山口に到着し靴を履いたら
やはり自分の足になじみません。
普段は900メートル(福智山)の頂上まで
平均1時間20分から30分で登ります。
膝の状態が良くない為
600メートルの鷹取山に変更
膝の痛みをこらえながら
一歩一歩ゆっくりのぼり
通常より1.5倍の時間がかかり
やっと頂上につきました。
今日は久しぶりに気温も
山頂で25度、湿度75%
汗が滝のように流れました。
あいにく雲って
景色がぼんやりとしか見えませんでした。
「行きはよいよい帰りは恐い」
山は登るときの辛さよりも
下るときの方が危険で
特に膝が「笑う」と言います。
その意味は膝の靭帯がゆるみ
痛みと同時に分張りがきかなくなります。
この様な時にケガや事故が
起こりやすくなります。
まだ完治していない膝の
痛みをこらえながら
2本のグリップで支え降りて行きました。
秋の長雨の影響でしょうか
名前もしらないキノコが
いたる所にはえていました。
大きい物で傘の幅が17~18センチ
茶色、白色、黄色のキノコや
傘の表面がイガイガだったり
赤松林にさしかかったとき
もしかしたら松茸があるかも?
わけの分からないキノコばかりで
収穫ゼロ
下りはやはり膝にこたえました。
通常の2倍程度の時間がかかりましたが
それでも無事に下山する事が出来ました。
10月末には膝を完治して
久住の紅葉登山が叶うよう
願っています。