2016 年 12 月 13 日 久住山登山記1 (2回に分けて送ります)
第1回久住山登山
PR39代表の林です。
久しぶりの更新となります。
今年10月の話となります。
今年初めての久住山登山でした。
登山日は2016年10月30日
早朝4時50分に起床
自宅から久住山登山口まで
車で2時間半の予定
5時20分家を出発
まだ外は真っ暗
少しはだ寒い
小石原峠を越え大分に入り
その頃、東の空が
朝焼けで赤く少しずつ
明るくなってきました。
日田から九州横断高速道路
九重インターで降り
九酔景、長者原
久住山登山口まで
地震の爪痕
がけ崩れがいたる所でおき
5か所も片側通行で
信号待ちを余儀なくされました。
午前7時40分登山口
牧ノ戸峠(海抜1333m)に到着
しかし、すでに登山口駐車場は満車
150メートル下った山道に路上駐車
車内で朝食を済ませ
8時10分出発
登山口からいきなり急登。
それもコンクリートの坂と階段。
半年の間、膝がわるくて
登山ができなかった
つけが来たのか
息が苦しく、体が重くて
自分の今の体力のなさに
驚かされました。
沓掛山(1503m)まで着くと
山頂のふもとに展望台があり
そこから阿蘇五岳が
人が寝そべっているような
雲海の上にぽっかり浮いていました。
沓掛山山頂に登ると
いきなり久住連峰の山が
見に飛び込んできます。
そこから100mほど下ると
なだらかな尾根が続きます。
右側の先には扇が鼻山頂
低い木々のトンネルを潜りぬけると
左斜面に紅葉がまだ
落ちずに頑張って残っていました。
それでも本当にきれいです。
その時、足元にピンインク色した
小さな花を見つけました。
なんとその花は「ミヤマキリシマ」でした。
6月初旬に久住連峰の
至る所に咲く高山植物です。
やはり異常気象ですかね?
今年秋は雨が多く
秋を感じる日がとても少なく思います。
紅葉も色があまり鮮やかではありません。
そこから10分ほど登ると
扇ヶ鼻の登山標識があり
右に上ると扇ヶ鼻山頂へ
山頂付近には紅葉軍が
まだかなり広い面積で残っていました。
次回をお楽しみに。