2016 年 12 月 15 日 あの超先進国アメリカでさえ・・・

営業部長の林です。

 

 

アメリカではある時期まで
「人間の祖先は猿」という
ダーウィンの進化論を教えることが
法律で禁止されていたそうです。

 

理由は、「人間は神の創造物」という
聖書の教えと食い違うから。

 

驚きなのは禁止されていたのが
意外と最近だということ。

 

それはなんと1968年。
今からたった48年前のこと。

 

1920年代には
高層マンションが建ち並び、
1945年には科学の粋を集結した
核兵器までつくり出すほどの
超現実主義の先進国が、
そこだけはフワっと
ファンタジーにしていたんですね。

 

しかも結構最近まで。

 

「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」
をずーっと信じさせられてるかのような
悲哀を感じてしまいました。

 

 

もしダーウィンの進化論を
学校で教えだすと、
宗教への信仰が薄くなる、かもしれない。

 

あちらでは、
宗教が生活に強く密着しているので
これは由々しき事態です。

 

ゲスな勘ぐりを入れるなら、
宗教を巡る既得権益や金の流れの
恩恵を受けている一部の権力者にとっては
目の上のたんこぶ。

 

とにかくアメリカにとって
ダーウィンの進化論は
「不都合な真実」だったのです。

 

 

大抵「不都合な真実」は、
隠蔽されるか、情報公開が遅れます。

 

企業活動をしていても
「これは公開できない」という
不都合な真実は多々ありますよね?

 

でもそれは必ずしもマイナス要素ではありません。

 

ものによっては
公開することで大きくお客さんの信頼を
勝ち取ることもあります。

 

たとえば、
「一応法人登記してるけど、
自宅マンションの一室で
事業をしている」

 

できれば隠しておきたいと
思うかもしれませんが、
「緊急事態に速やかに対処できるように」
「その分お客様へのコストを削減できるから」
という理由をそえて公開すれば、
むしろプラスな印象を与えることができます。

 

そもそも
「不都合な真実」は
誰もが好奇心を抱くものだし、
それを教えてくれる人には
一目置くようになります。

 

もちろん、
公開したらシャレにならないものもありますが、
公開すべき真実もたくさんあるはずです。

 

自分の事業で
「不都合な真実」にしてしまっていることを探し、
それをちゃんと説明付きで公開してみましょう。
信頼が高まるはずです。

 

 

何のために信頼を高めるのか?
それは「お客さんの財布のひもが緩めるため」。

 

・・・おっと、これは不都合な真実かつ、
最悪の説明でしたね(笑)。

 

 

 

追伸

 

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