2017 年 4 月 25 日 福智山の桜
PR39代表の林です。
会社の前の桜も
満開からから一週間過ぎ
ほとんど花弁は落ち
若葉が覆っています。
4月7日に福智山に登り
代表的な桜虎尾桜の満開を
久しぶりに見ることが出来ました。
福智山登山口に至るまで
その裾に上野(アガノ)焼
(高取焼発祥地)の
窯蔵が点々と立ち並び
その庭には何処も
桜の木が植えられ
われ一番と言わんばかりに
白い花びらがこぼれ落ちるように
咲き誇っています。
登山口の駐車場にも桜です。
駐車場から15分ほど渓谷を登ると
杉の間伐材で作った5~6mの橋に出会います。
その手前に虎尾桜、源平桜の
立て看板が立っています。
丁度その時
先に登っていた人が
愛犬を連れ渓流を渡ったのですが
写真に写っている犬は
怖くてその橋を渡ることが出来ません。
犬の主人は橋から10mくらい
離れた所から「大丈夫。早く来い」と
何度も呼んでいます。
犬は何度も渡ろうと挑戦しますが渡れません。
それでも主人は根気よく待たれ
犬も「決死の覚悟」で渡りきりました。
その光景が微笑ましくて
笑ってしまいました。
橋から5分ほど登ると
虎尾桜が期待道理に満開でした。
昨年はあいにく雨にたたり
満開を見る事ができませんでした。
虎尾桜の説明は下記の写真に添付します。
目の前で見ると圧巻です。
その大きさ、高さ
花弁は小さく
普通の山桜より濃いピンク色
600年の古木なので
人間で言えばすでに
100歳を超えた老木です。
どうにか人間の手で
四方からロープをはり
辛うじて立っているように見えます。
虎尾桜の満開を見ると
福智山の春が来たと体感できます。
続きは又、来週に