2017 年 8 月 22 日 新入古捨

RR39代表の林です。

 

「新入古捨」とは

時代の流れ、市場の要求に沿った

新しい物は積極的に取り入れ、

それに反するものは

捨ててゆくと言う意味で

私が勝手につくった造語です。

 

PR39も今年で7周年目を迎え

売れない商品は思い切って捨て、

価格も見直しをはかり

市場が求める新商品を

一つ一つ確実に増やして

行こうと思っています。

 

PR39のような小さな会社で

人、物、金、情報も

制限されている状況では

あれも、これも一気に

出来るわけがありません。

 

 

DSC_0163

 

盆休みの13日に

福岡で一番大きな文具店

ロフトをのぞいて見ました。

目を皿にして

PR39が手を付けて行けそうな

売れ筋商品を探してみました。

 

 

00070001

 

 

店員さんに

今、一番売れている文具、

その商品は何なのかを

執拗に聞きました。

ふせんでは

女性が好む型抜きふせん、

携帯に便利で使い勝手のよい

コンパクトなふせん、

新素材で作ったふせん。

 

ノートとクリアファイルの

売れ筋新商品ナンバー1~3を

女性の店員さんから

懇切丁寧に説明して

頂きました。

 

 

DSC_0161

 

ふせんにしても用途別に

その種類も爆発的に増え

年々ふせん売り場面積が

拡大しています。

 

エンドユーザーの求める

上記のような新商品を

いかに自分の会社の商品として

開発し取り入れて行くかが

会社の興亡を決める事になりませんか?

 

追伸

新しい物は何でも取り入れるとか

古い物は何でも捨てると言う意味ではありません。

その基準は会社の理念に照らし

それが今は小さな芽だが

社会経済的に市場が要求され

発展する展望があるのか?

また、その要求を受け止め

戦略戦術をたて

実践して行く力があるのかが

その基準、物差しになるものと。