2018 年 9 月 21 日 済州アバン
PR39代表の林です。
9月11日~15日の間
韓国ソウルへ
仕事をかね合間を利用し
観光や食べ歩きをしてきました。
観光では李氏朝鮮時代の
王宮の一つである昌徳宮を見学。
広大な土地に500年続いた
朝鮮王朝の栄華を
垣間見る事ができました。
済州島の豚を食べさせてくれる
美味しい「サンギョツプサル」
私は肉にあまり詳しくないので
正確な部位は分かりませんが
たぶん豚ロースではないかと思います。
ソウル鐘路区になんと
一か所に60~70軒ほどの
「サンギョツプサル」専門店が軒を連ね
いわば豚焼肉部落を形成しています。
韓国の友人F氏の紹介で
その中でひときわ美味しいと評判の
「ジェジュアバン」と店に
韓国の友人F氏とその友達K氏
3名で行く事になりました。
「ジェジュアバン」とは
済州島のおやじと言う意味です。
日本の鹿児島豚が有名ですが
それと同じく韓国では
済州島の豚が美味しいいようです。
私の友人F氏は高麗大学卒で
その友人はソウル大学の英語の先生
いわば東大と早稲田みたいなものですかね?
F氏は以前福岡に6年ほど留学し
その時、私と出会い
付き合いが始まりました。
勿論、彼は流暢な日本語が使えます。
もう一人のK氏は
「英語の事で何かあれば
いつでも連絡下さい」
と言われましたが
現在、英語を使う機会が
無いもので頼みようがありません。
本題に入ります。
店は大繁盛ですでに3組の客が
店の前で並んでいました。
10分ほど待たされ
店の中に入った後
豪快な豚の肉がテーブルに届きました。
特注の鉄板、15度程度の傾斜があり
肉が焼けるとき落ちる油を
鉄板の下にある容器に流れるよう
作られています。
届けられた肉は
長さ25㎝、肉厚2センチ
赤い肉にうまそうな脂が乗った
塊がその鉄板の上にのせられ
美味しそうな匂いと煙が
店の中にまん延。
少し焼けた所で
大きなハサミで
人の口に入るくらいに切り
しっかり焼きます。
鉄板の真ん中には
水分の多いイワシの塩辛を
鉄の器がのっています。
焼けた豚肉を
そのイワシの塩辛にひたし
食べます。
その味がなんとも表現できない
味になります。
甘い肉汁がそのイワシの塩辛と
コラボして独特の味を醸し出します。
親しい友人と一緒に
美味しい肴を食べ
酒を酌み交わす時、
これ以上の幸せはありませんね。