2015 年 6 月 11 日 林の近況レポート(独り言)
博多駅のプロントより
おはようございます!
PR39の林です。
梅雨ですね~。
前回、7/13~15に「販促EXPO」という展示会に
PR39が出展するというお話しをしましたね。
もろもろ、割とスケジュール通りに進んではいますが、
外でやらないといけない作業が雨で流れたりして、
ちょっとヤキモキしつつ過ごしています。
今日もこの後、
デザイナーさんとブースの打合せです。
それはさておき・・・。
今回、展示会出展にともない、
自社のこれまでの実績、
あらゆる帳簿、
プライベートな日記に至るまで、
徹底的にひっくり返していきました。
細かい動きも含めると
1月から動いているので、
およそ半年にわたって「会社を見つめ直す」
という作業をしてきたことになります。
基本的には、
「展示会の準備」なんですが、
派生して、
「内部受発注システムの簡略化」
「顧客情報管理の一元化」
「社員教育」
「タスク管理」
など、
効率的に回っていなかった問題が浮き彫りになり、
改善することができました。
これらの問題は、
通常内部で完結していて、
よほど外部からの指摘でもない限り、
なかなか顕在化しない問題です。
思わぬ副産物というには、
あまりにも大きすぎる発見が、
この半年間、連続的にあったわけです。
これら内部的な改善は、
結果が見えづらいものです。
改善したからと言って、
売上や利益率が劇的に上がることもありません。
た・だ・し、
ここからは、個人の感覚的な話ですが、
長期的に成功している会社ほど、
内部の仕組み、連携のシステム化が洗練されています。
例えば、ある会社のいつもの担当者宛に電話したとき。
担当者が急病で休んでいたとしても、
別の人がキッチリと対応してくれ、
まるで「前からこの人が担当だったかな?」
と思えるぐらい、
滞りなく仕事が進む会社、ありませんか?
地味なことですが、
これこそ「ブランド」だと思うんです。
広告などで、
「信頼のバックアップ」
というフレーズをよく耳にしますが、
それは営業マンの口約束とか度量みたいな、
ファンタジーの話ではなく、
「当たり前のことを当たり前に出来る仕組み」
が確立されているかどうかではないでしょうか?
PR39がそのレベルまで達しているかと言うと、
ホントにおこがましい話ですが、
この半年間で漠然としていた問題が顕在化し、
「問題」が「課題」になり、
手を付け始められているのは、
手前味噌ながら、
「企業としてステップアップしているかな~」
という実感があります。
今回は完全なるひとりごとで、
あなたがトクするコンテンツは
一切ないかもしれません。
あるとしたら、
自社で展示会に出展してみるか、
PR39のブースを見に行ってみるか、
のどちらかでしょうか(笑)
展示会に限らず、
何かのキッカケで、
内部に目を向ける機会があったら、
「金にならないから」
と目を背けたり人任せにせずに、
ぜひ真剣に取り組んでみることを
(実体験から)強くお勧めします!
追伸.
「販促EXPO」の情報ページです。
あなたとお会いできるのを楽しみにしています!