2018 年 11 月 5 日 大自然の中の金剛宝寺
PR39代表の林です。
秋晴れのすがすがしい
「登山日和」が続いています。
この秋、くじゅう連山に
2回の登山と1回の
家族日帰りドライブに行き
紅葉見物を満喫しました。
ドライブの参加者は
私の「同伴者」と長男夫婦4人。
くじゅう連山北側の
湧蓋山麓のドライブは
初めての試みでした。
その帰り道、今年6月に
結婚式をあげた長男夫婦が
「日本の国立公園の中に
唯一お寺を構えている
金剛宝寺と言うお寺がある。
その、お寺の住職は
結婚式にも参加してくれたので
帰り道にあいさつもかねて
よって見よう。」
となりました。
お寺の駐車場に着くや否や
真っ赤に色づいたもみじの紅葉。
車をとめ寺の事務所へ。

坂道を歩いてゆくとその周囲は
紅葉の真っ只中。
お寺の住職2名(兄弟)が
事務所の玄関先で
私たちを温かく迎えてくれました。

次の日がお寺の祭日で
大変忙しい中、
私たちのため
お寺の歴史や理念、
お堂やお墓の施設、
運営状況などを
わざわざ同伴し説明して
いただきました。
くじゅう高原の大自然の中
1万坪の広大な敷地に
お寺を持つ金剛宝寺。
ここには他のお寺にない
すばらしいものがいっぱい
あります。
敷地内には
子供たちが遊べる
ブランコや遊具、
イベントが出来るステージ、
キャンプも可能。
この中でも目を引いたのは
「共同墓地」。
A3サイズの墓石(厚さ7㎝)
その下は土になって
遺骨はそのまま土に
帰るように工夫されていました。
骨坪を使うと遺骨が
土に返れないし、
墓に入れる遺骨も制限される
との説明でした。
特に驚いたのは
永久供養でお墓代金が
1区画40万円。
ここにはくじゅう連山を
愛する九州一円はもちろん
全国から、そして外国人も
埋葬されていました。
九州の屋根
くじゅう連山のふもと
高原の中腹にあるお寺に
お墓を持つことは
立地条件から見ると
遺族の墓参りが
大変だと思います。
家族日帰りの
ドライブは楽しい
紅葉見物になりました。
追伸
自分のように
くじゅうの山が好きな人は
遺家族には、はなはだ
迷惑かも知れませんが
この様な遠距離墓参も
良いかなと
勝手ながら思い込んでいます。