2018 年 11 月 20 日 ビッグな焼肉イベント
ビッグな焼肉イベント
PR39代表の林です。
私の住んでいる筑豊は
かつて明治維新後
日本の経済発展を進める上で
欠かすことの出来なかった
日本最大の石炭を生産していた
エネルギー供給地域でした。
福智山から筑豊を望む
地下数百メートルの坑道は
高温多湿で体力を消耗する。
過酷な重労働。
戦後間もない時期は
安全装置も整っていなく
私が小学校時代(1950年代)には
多くの落盤事故や炭塵爆発などで
炭鉱労働者が亡くなっていました。
この筑豊では
炭鉱労働者が坑内での
過酷な重労働に耐えうるための
エネルギー源として
安価な豚肉やその内臓
または牛の内臓を
食する文化が生まれたと
聞いています。
その豚や牛の内臓は
以前日本では食べないで
捨てる物、ほうる物
として扱われていました。
「ほうる物」それがホルモンと
なったとの話を聞いた事があります。
それが真実かどうかは
定かではありません。
筑豊地域にはこの様な
ホルモン店が焼肉店に発展し
多数の店が点在しています。
飯塚市ではその中でも
「ミスター青木」と「洪苑」
という店が店舗の規模も大きく
繁盛しています。
どちらとも利用していますが
今日は焼肉「ミスター青木」店について
いくつか綴りたいと思います。
ミスター青木の現社長は2代目で
初代は戦後まもなく
ホルモン店を営み
それを継承し発展させ
今では筑豊地域でトップクラスの
焼肉店となっています。
丁度10年前
店を移転新築し、屋号も改名。
筑豊には他にない
近代的で美しい外観。
内装も独特で
プライベートな個室、
お子さんが遊べる
おもちゃが揃った部屋。
大部屋から小部屋まで
160席を完備。
全般的には高級感あふれる
接客に適した店つくり。
移転、新築開店10周年記念
イベントが11月17日に行われ
そこへ招待され参加。
なんと霜降りの金粉が乗った
サーロインステーキが
サービスで提供。
日頃お世話になっている
ミスター青木の女将が
直に運んでくれました。
か~るくあぶる程度焼いて
口の中へ放り込み
噛んでみると柔らかく
肉汁が口内いっぱいに
広がります。
肉だけではありません
ソフトバンクホークスの
内川聖一選手が招かれ
幸運にも私たちと一緒に
写真をとり握手を交わす
事になりました。
とても美味しい
そして楽しい焼肉イベントでした。