2019 年 2 月 21 日 5Gとは

PR39 代表の林です。

 

最近5G、AI,IOTなどの文字が

新聞やテレビ、ネット上で

良く見たり聞いたりしています。

 

戦後ベビーブームで生まれた

団塊の世代にとって

横文字の和製英語や

とてもわかりづらいものです。

 

それでも理解しようと

しなければ時代の流れに

遅れをとります。

 

小さな商いをしている

PR39でもインターネットを通した

通信販売がすべてだと

言っても過言ではありません。

 

とりあえず今話題の5Gとは?

5G(第5世代通信) が実現したら

私たちの暮らしはどうなる?

 

ネットで調べたにわか知識を

以下に述べてみたいと思います。

5Gのキーワードは

「高速大容量」「低遅延」

(今までの100~1000倍)

「低コスト/省電力」「多接続」

 

5Gは通信の高速化だけでなく

身の回りのありとあらゆるアイテムが

ワイヤレスでネットワークに

繋がることになります。

同時に多くの端末を接続できることから、

IoT化が一気に進むと予測されています。

 

身近なIoT化といえば、

「スマート家電」。

テレビや照明などの家電製品を

スマホで操作することが可能ですが、

現在は端末自体が直接ネットワークに

繋がれているわけではありません。

 

Wi-FiやBluetoothなどの

機器を経由しているため、

多くの端末を同時接続はできません。

 

1平方キロメートルあたり

100万台以上のデバイスの

同時接続が可能となる5Gの導入後は、

これらが直接ネットワークに繋がり、

ストレスなく使えるようになります。

 

スタジアムでのサッカー観戦時など、

数万人が集まる場でも遅延が

発生することなく通信が可能になります。

 

具体的に、生活にどんな変化が

起こるのでしょうか?

 

スムーズな通信会議ができるし、

将来的には地方に住みながら

都心の企業で働くことも可能となります。

 

5Gではリアルタイムでの会話が

可能となり技術が進めば、

画面での会話ではなく、

3Dで立体投影会議もできます。

自宅にいながら、まるで

オフィスにいるような感覚で

働くことができます。

 

遠方の取引先との営業も、

頻繁には現地に行かずに

済むことになります。

 

交通アクセスが悪い地域も、

自動運転が普及すれば

住みやすくなります。

 

過疎部では高齢化が進み、

孤立してしまう地域がありますが、

IoT化により遠隔診療・手術も

可能になります。

 

いま、学校教育で格差が

生まれていますが、

高度な映像・音声通信により

授業も遠隔で、どこにいても

良質な内容を受けられます。

 

また、農業においても

機材の無人・遠隔操作、

スマート農業化が可能になり

農業での人手不足を解決できます。

 

以上の様に5Gは

情報化時代を一層飛躍させる

ことになります。

 

追伸

我われ、団塊の世代は

日進月歩で進む情報化時代に

生きて行くのは至難の技ですね。