2019 年 7 月 17 日 森のおそうじやさん
PR39代表の林です。
福岡での梅雨は例年より
雨量が少ないと思った矢先
九州北部で記録的な豪雨が降り
被害が出ました。
九州のいたるところの
集中豪雨で大変な被害が出ましたが
均等に降って災害が出ないような雨の
降り方ができないものですかね?
梅雨の中休みの里山登山。
1週間前にはほとんど見えなかったキノコが
雨後のたけのこのように登山道の脇に
生えていました。
ピンクと赤が混じったような
色をした卵くらいの鮮やかなものから
茶褐色をしたもの、
白真っ白なものまで色とりどり。
その横には真ん中が赤く
外に向かって黄色から
薄いオレンジ色、
それから淡い黄土色の
美しい傘を開いているようです。
腐葉土の中から生えた
しいたけみたいなきのこ。
腐食した木に生えたきのこ。
真っ白い顔と
白い髪をとかせた少女のようなきのこ。
仲良く寄り添う双子のきのこ。
ほんとうに可愛くおもしろい。
しかし私には
まったくキノコの知識がなく
どれが毒キノコか食用か分かりません。
早速、家に戻ってネットで検索してみると
きのこは菌類の一種の「カビ」の仲間。
カビは菌糸とよばれる糸状の
細胞の形で生活しますが
この菌糸が成熟すると胞子を作って繁殖。
その胞子をつくる
子実態が目に見える大きさのものを
「きのこ」と言うそうです。
また、きのこは枯葉や木、
動物のフンや死骸など
いらなくなったものを
食べて分解してくれます。
それた栄養たっぷりの
腐葉土となって山を豊かに茂らせ
田畑にその栄養分を補給してくれます。
そういう意味できのこは
「森のそうじやさん」と言えます。
しかし、写真撮影したキノコの
名前や食用なのか
わからないままでした。
追伸
世界全体ではきのこの種類が
150万種くらいあるのではないかと
いわれています。
さて、みなさん!
その内、何種類ほどして
しって食べていますか?