2021 年 1 月 19 日 知っておくと便利!付箋を上手く使っている企業の事例を5選紹介
普段の生活において、付箋があるととても便利です。
ニーズが高いからこそ、販促用としても付箋は人気が高いのですが、ありきたりなものを作るよりはよりインパクトが強いものが良いですね。
ただ、実際にどのような付箋を作成すればよいか悩むものです。
そこで、実際に付箋をうまく使っている企業を知ることで、自社にとって最適な付箋がイメージできます。
ここでは、PR39で過去作成していただいた企業の付箋を5例紹介します。
カタログのように多くの商品を紹介!株式会社なんつね様
株式会社なんつね様は、食品加工機械や食肉スライサーの製造から販売を行っている会社です。
また、食品工場のライン設計やハムやソーセージのメニュー提案まで、精肉に関連するあらゆる業務を担当しています。
創業から90年の歴史がある企業であり、食肉スライサーの国内トップシェア企業として成長しています。
No.1メーカーとしてのプライドがあり、食におけるありえないに常にチャレンジしているのです。
メイン事業は食品加工機械や食肉スライサーの製造と販売になりますが、この付箋では新製品をアピールするように、多くの写真を取り入れた出来栄えとなっています。
機械の新製品を発売する際の展示会において、製品をPRするため作成されており、表紙は総合カタログと同じようなデザインを採用しているのです。
中を開くと製品のPRの内容が記載されており、ひと目でどのような装置であるかが把握できます。
付箋面にはロゴを印刷して、PRとともに展示会場にて配布されました。
メモするのに程よいサイズ感であり、またカバー部分には「お手伝いします、工場の省力化」というわかりやすいフレーズを用いているのが特徴的です。
付箋はビジネスシーンでも必ず使うものですが、使い勝手がよくて便利だと好評を得ています。
猫がとてもキュート!株式会社ピーエス様
株式会社ピーエス様は、主に食と健康を通じて、時代的責任を果たしている企業です。
主に医療機関向けの商品や通信商品、店頭商品を取り扱っており、特に医療機関向けの食品は広く普及しています。
エッセンシャルトライアングルと呼ばれる、栄養を吸収する腸と栄養を運ぶ血液、栄養を細胞に渡すコラーゲンが健康を支える基本という考えのもと、各種商品を製造販売しています。
また、通信販売を行っており、個人向けの健康食品やドリンクなどもラインナップしており、定期購入も可能です。
このように、健康を意識した商品を多く扱う株式会社ピーエス様が作成した付箋は、表紙にかわいい猫をプリントしたものとなります。
一見すると事業内容とマッチしていないように見えますが、裏面には商品の写真を使うなど、自社商品をアピールしています。
年賀用として制作し配布されていますが、カバー内部にはSNSアカウントが表記されていて、そこからアクセスが増加したのです。
他にも、アプローチした際にも配布したこともあり、スムーズに対応していただける機会が増えたという効果がありました。
大きく3つのサイズの付箋があり、実用性の高さも魅力的です。
メッセージ入り付箋で使いやすい!SFビルサポート株式会社様
SFビルサポート株式会社様は、事務所・店舗専門の事業用滞納賃料保証会社として知られています。
東京・神奈川・千葉・埼玉エリアに特化して、賃料保証や訴訟費用、退去まで全面的にサポートしています。
テナントに賃料滞納が発生したら、速やかに対応して支払いを行っているのが特徴です。
また、手間のかかる督促書面等の作成から裁判手続き、退去、原状回復まで、ビルオーナーにとって面倒な手続きをすべて対応してもらえます。
この付箋は、展示会の際に配るノベルティ用として作成していただきました。
シンプルなデザインとなっていますが、事業内容を要約してアピールすることに成功しています。
また、特徴的なのが付箋箇所です。
一枚に「ご記入・ご捺印ください」というメッセージが記載されており、とても実用性の高いものとなっています。
もらって嬉しい付箋として、是非参考にしていただきたいですね。
おまけとして最適!株式会社ニコリ様
株式会社ニコリ様は、パズルの製造で有名な企業です。
1980年にパズル通信ニコリを出版して、他のパズル関係の出版物やパズルの制作も手がけています。
パズルの種類の総称としてのペンシルパズルや、数独などのパズルの名称について商標登録をしていることでも知られています。
また、パズル通信ニコリに登場する馬のキャラクターの名前にも使用されています。
この付箋は、通販サービスで商品購入された方に向けて、おまけとして作成いただきました。
馬のキャラクターが描かれた付箋はちょうどよいサイズ感であり、さまざまなシーンで使用できます。
作成費用も抑えることができるこの付箋は、コストパフォーマンスという観点でも最適ですね。
売上が被災者に届く!ぬくぬくらんど様
ぬくぬくらんど様は社会福祉事業を展開されています。
震災や災害の被害に遭われた方に向けて、直接支援物資や義援金を届ける活動をしているのですが、付箋の売上金を届けるためにこの付箋を作成していただきました。
あそびやうたの研究を保育の先生方に研修を行う際に、活動の趣旨を説明して購入されています。
付箋を販売したお金を届けることにより、被災地の方が泣いて喜んでくださるなど、社会のためになる付箋の活用事例となっています。
オリジナル付箋を作成しよう!
今回紹介したのはほんの一例であり、ほかにも多くの企業がPR39で付箋を作成していただいています。
単に販促を目的としてだけでなく、作成した付箋を協賛する方に販売して、それを困っている方に届けるという取り組みも行われています。
今回紹介した事例を参考に、オリジナル付箋を作成してみませんか?