2021 年 8 月 12 日 ユニークな付箋で仕事をより楽しく進めるためのテクニックを伝授!

毎日忙しく働く中で、少しでも楽しく仕事したいものですよね。

真剣に仕事しなければならないシーンも当然ありますが、ちょっとしたユーモアを持って仕事をすることは、良い息抜きになるものです。

実は、付箋は四角いタイプのものだけでなく、自由な形状で視覚的に楽しめるものを作り出すことが可能です。

この記事では、ユニークな付箋のアイデアや、実際にPR39で制作された事例などを含めて紹介します。

 

高速処理をさり気なくアピールする付箋

仕事において納期というものは絶対に守るべき重要なものです。

特に、お客様に対して納期を遵守するということは、顧客満足度を考えてもとても大切です。

また、社内においても書類や伝票の処理で早く対応してもらいたいというケースもあります。

以上のような状況下で、上司などにダイレクトに口頭で依頼する方法もありますが、さり気なく付箋を用いて即座に処理することをアピールするという方法があります。

そこでおすすめしたいのが、ジェット戦闘機をモチーフとした付箋を作成する方法です。

ジェット戦闘機は、音速で空を駆け抜けることで知られていますが、ジェット戦闘機を模した付箋を使用することで、急いでいることを相手に周知することができるのです。

言葉で「大至急」や「なるはや」などを伝えても、何度も聞くとやがて慣れてしまい、やがて効果が薄れてしまいます。

そこで、ビジュアル的に訴えかけるような付箋を作成するというのは有効的な手段と言えます。

他にも、新幹線やスポーツカーなど、速さを連想させる乗り物や動物などをモチーフとして、文字でも特急などを記載すれば、効果てきめんです.

 

※ 緊急事項があるが相手が電話中なので伝える事が出来ない時、声を出さずにさりげな即時に付箋に書いて伝えることが出来る。

自由な形状で制作した付箋の例

ジェット戦闘機のように、真四角ではなく丸みを帯びたような形状の付箋を作り出すことも可能です。

この例では、株式会社名古屋証券取引所様が自身のイメージキャラクターを付箋化したノベルティアイテムを制作されています。

キャラクターがかわいいと好評を博しており、かわいいデザインの付箋を渡すことでどこかお硬い印象のある取引所のイメージアップに寄与しています。

比較的大きなサイズの付箋も作成でき、ノリが下に付いているので付箋を90度に折って立てると、よりインパクトが強く急いでいることをアピールできますよ。

 

確認済みであるかを一目瞭然で把握できる付箋

押印などをもらいたい文書の場合は、直に会話して押印をもらうケースが多いです。

一方で、まだ経験の浅い社員が上司に対して作成した文書をレビューしてもらいたい場合もありますよね。

この場合、実際にレビューしてもらったかどうかを把握するために、ユニークな付箋で一工夫する方法があります。

それは、本のしおり代わりに使用するような、細長い付箋に「LOOK」という文字を入れた付箋を作成します。

可能であれば、OとOの間にミシン線を入れることができればベターです。

そして、この付箋を貼り付けたまま上司に文書を渡します。

もし上司がレビューを終わったら、ミシン線からカットする、もしくはOとOの間をはさみでカットします。

すると、残った側にOKの文字が残り、この文書はレビュー済みであることを示すのです。

LOOK(観る)がOKに変化するというのはとてもユニークであり、単純にこの処理が楽しみとなって上司からのレビューを早急に受けやすくなる効果も期待できます。

 

文字を入れて確認を促す付箋の例

LOOKと文字を入れた付箋とは少し異なりますが、この例では営業と工場側が互いに情報共有を図るために作り出した付箋となります。

株式会社 ヤマダ様では、製品の検査でNGとなった製品や、確認が必要な製品にこの付箋を貼って確認事項を記載しておき、それを専用のボックスに入れると営業の担当者がチェックするためのツールとして作成されました。

糊が右と左についているのですが、大きなスキャナーに向かい合って作業するためであり、どちらからも付箋を使いやすいように発注されています。

これによって、確認を促すだけでなく、効率よく社内の仕事をすすめることができるようになったという効果も生み出しました。

 

自分の意見に自信がないときに偉人の力を借りる

怖い上司に対して、自分の意見を述べることはとても勇気がいるものですよね。

また、あまり自分の意見に自信がない場合に、何かに頼りたくなるケースもあります。

そこでおすすめしたいのが、歴史上の偉人を傍らに描き、まるでその偉人が話しかけているかのようにして意見を記載する方法です。

坂本龍馬やペリー、西郷隆盛、福沢諭吉、織田信長、太宰治、夏目漱石などの偉人の口調などをイメージして、意見を記載すると相手にとってもどこか説得力をもたせることが可能です。

偉人になりきって記載するのがポイントで、意外な名セリフを生み出すことができる可能性もあります。

ただ、あまりにふざけすぎると相手に不快な思いをさせる可能性があるので注意しましょう。

 

キャラクターをモチーフとした付箋の例

株式会社 東京地図研究社様の付箋では、右下に小さく自社のイメージキャラクターを描いています。

このようなイメージで、偉人をプリントしてみるのがおすすめです。

この付箋は、展示会や関連学会等のイベント、また取引先様に配布されて、PR手段として最適であったと好評を博しています。

 

※ これ意味わかりません。 いらないのでは?

書類にさりげなく感謝の気持ちを伝える付箋

書類に感謝の気持ちを込めるのはとてもむずかしいものです。

それでも、さり気なく感謝の気持を伝えたい場合、付箋を使用するのがおすすめです。

例えば、糊以外の部分を文字としてくり抜いて「Good Job」などを表現して、余白部分に直筆で感謝の気持ちを伝える言葉を添えると、さり気なく感謝を伝えることができますよ。

また、応用編として「TELあり」などの伝言を行う付箋なども作成すると便利です。

 

メッセージ性のある付箋の例

神奈川県立こども医療センター様の付箋は、小児がんに関する啓発イベントにおける啓発活動の一環として、小児がんの支援を意味するゴールドリボンを印字したものです。

小児がんの詳細やゴールドリボンの意味を知ってもらうきっかけを作ることができて、啓発活動の効果向上に繋がりました。

 

コミュニケーションを取る手段としても有効的!

仕事を円滑にすすめる上で同僚や上司とのコミュニケーションを図ることが重要です。

そこで、ユニークな付箋を用いてお互いのコミュニケーションを図ることができれば、よい相乗効果を生むことでしょう。

PR39では、お客様のニーズに応じて最適な付箋を提供させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。