2015 年 7 月 2 日 デジタルサンキュー
博多駅のプロントより
おはようございます!
PR39の林です。
・直角二等辺三角形の3辺の比率は1:1:√2
・円周の長さは、2×π×半径
√2=1.41421356…
π=3.141592653…
どちらも、いつまでもどこまでも割り切れない数字です。
でも世の中には、
直角二等辺三角形も、円も、確かに存在しています。
地球の円周に至ってはピッタリ4万km。
どこで折り合いがついているのか・・・。
考え出すと夜も眠れません。
そして昼眠いです。
くだらないことに巻き込んですみません。
こんな話がしたかったんじゃありません。
アナログとデジタルの違いを言いたかったんです。
√2やπはデジタル的思考で、
本来どこまでも続く数字を記号化して、
コンパクトにまとめてくれています。
ほかにもたくさんあります。
ドレミの音階しかり。
七色の虹しかり。
本来境目の無いものをどこかの誰かが、
思い切ってスパスパ区切ってくれたおかげで、
思考も行動も整理することができています。
最近、あるミーティングで
「ふせんって、なかなかデジタルだなぁ」
とふと思いました。
使ってる人、結構多いと思いますが、
PR39では、
ブレーンストーミングで
ふせんを使います。
例えば「商品名」を考えるミーティングだったら、
参加者全員にふせんを配り、
1枚に1案ずつ書いて、ホワイトボードに貼っていく。
とにかく、頭に浮かんだものを手当たり次第書いて貼っていく。
ホワイトボードは、
とっ散らかった単語の切れ端で埋め尽くされていきます。
ひと通り出尽くしたら、こんどはそれらをカテゴライズして、
グループ分けしていきます。
例えば、
「カワイイ系」「カッコいい系」「おもしろ系」「真面目系」
など。
または、
縦横に十字に線を引いて、
横軸は「女性的⇔男性的」。
縦軸は「普段使い⇔高級品」。
といったマトリックスに当てはめていったりもします。
とっ散らかった情報が、
系統だった情報にまとまられ、
サクサク絞り込めます。
進んでいくうちに、
「さっきのボツ案と組み合わせてみたらどうだろう?」
という案が出ても、一度はがしたボツ案をまた貼るだけで、
すぐ復活させられます。
これらの作業をふせん無しで行うと、
次々でてくるアイデアを書記の人がホワイトボードに書きまくり、
ノートに板書してから、いったんホワイトボードの文字を消し、
グループ分けした中にまた書き込み、ボツ案は消したまま忘れ去られ。。。
とにかく膨大な情報量を処理しきれずに、
「あれだけ話し合ってそれ?」みたいな商品名になりかねません。
ふせんは超デジタルな、情報処理能力の高い消耗品です。
なんか煽ってるみたいで嫌ですが、
使うべき時には、惜しみなく使うことをオススメします。
追伸.
煽りついでに付け加えると、
ミーティングで使う場合は、
なるべく面の大きいふせんがおすすめです!
(みんなが見やすいので)
奇しくも、私の会社では、そのふせん売ってますので、
実りのあるミーティングのお供がご入用の際は、
ぜひお声掛け下さい。。。
500個から製作可能な、こちらのふせんがきっと最適です。
http://www.pr39.com/detail.php?id=155
追追伸.
販促EXPOの招待券届きました?
遅くても明日ぐらいまでには届くと思いますので、
それでも手元に来ない場合は、ご一報下さい。
またコチラからも請求できますので、ご活用下さい。
https://contact.reedexpo.co.jp/expo/ISOF/?lg=jp&tp=inv&ec=SPEX