2015 年 7 月 9 日 午前中のアポイントがNGなワケ

博多のオフィスより

おはようございます!

PR39の林です。

福岡めちゃくちゃ晴れてます。

このまま日本列島、梅雨明けしていただきたいものです。

来週はいよいよ「販促EXPO」本番。

屋内のイベントとはいえ、

雨は客足に影響しますからね。

あと、飛行機も揺れますから・・・

天気ばかりは人の力ではどうにもならないので、

祈るばかりです。

さて、天気以外にも「どうにもならないこと」って、

結構たくさんありますよね。

モチベーションもそのひとつです。

「モチベーションあげようぜ!」

みたいな会議やセミナーがよくあります。

でもあれって、

上げたり下げたりするものじゃなくて、

上がったり下がったりするものですよね。

無理やり上げさせられたモチベーションは、

必ずどこかでガクンと下がります。

仕事に持ち込んだりすると大変です。

仕事は日々のことなので、

一定のパフォーマンスを無理なく続けることが大切です。

その中で、モチベーションが上がることもあれば、

下がることもあります。

大切なのは、そんなもの上がろうが下がろうが、

一定のパフォーマンスをキープすることです。

今回は私が、

ある人から教わって実践している、

一定のパフォーマンスをキープするための、

具体的な方法をお伝えします。

それは、脳の性質を利用した一日の仕事の組み方です。

脳は疲れます。

起きているあいだ脳はどんどん疲労していき、

夜寝ると回復します。

つまり脳が一番働いているのは朝。

午前中ということになります。

なので午前中には、

生産性の高いクリエイティブな仕事をすること。

そのとき極力、

・一人でやる

・電話やメールには応じない

こと。

そして昼食後、

ミーティングをしたり、外で人と会ったりする。

ルーティンワークもここで行う。

人と話したりすると脳は急激に疲れ、

勝手に「仕事した~」という達成感を味わってしまい、

その日、そこから持ち直すことはできないんだそうです。

朝から人と話し込んじゃうと、

それで一日終わりです。

勉強をしたりするのも頭が冴えてる朝がいいの?

と思われるかも知れませんが、

読書や勉強などの「インプット」は午後がいいみたいです。

午前中は「アウトプット」の時間。

自分の中にあるプランやアイデアをはき出してカタチにするのが、

午前中の最適な脳の使い方だそうです。

「自分は夜型だから」

という人もいると思います。

私も、教えてくれた人に同じことを尋ねました。

そしたら、

「もったいないから早く寝なさい」

と言われました。

脳が一番疲れている真夜中に、

冴えてる気になって考えたことが、

朝起きてみると「うわ、つまんねー」

となることは多々ありますよね。

思春期にラブレターとかポエムとか、

怪文書を作っちゃいますよね。

あれです。

夜の最適な脳の使い方は、

明日の朝する仕事のことを考え、

それに必要なリサーチをすること。

本やネットなどで資料を調べたりしておいて寝ます。

すると寝ている間に脳が勝手にそれを整理してくれ、

朝起きた時には、スムーズにその仕事に取り組むことができる。

というわけで、

朝・・・生産性

昼・・・継続性・出会い

夜・・・予習

という、まとめると面白くも何ともないことを、

ダラダラと綴ってしまいましたが、、、

ポイントは、

「脳の疲労」というコントロール不能なものに、

うまく仕事のタスクを振り分けていくことで、

パフォーマンスを維持できるという点です。

半信半疑ながら、

やってみたら結構よかったので、

一応シェアしておきます。

毎日じゃなくていいので、

たまにでもやってみると違いますよ。

追伸.

「変わらねーじゃねーか」

というクレームは一切受付けてませんw。

私、本業はノベルティ屋なので、、、

来週は月曜日はいよいよ販促EXPO初日。

多分、東京のどこかのカフェから、

メルマガをお送りすることになるでしょう。

朝10時からはコチラにいますので、

よろしければぜひ会いにきて下さい!

http://www.spex.jp