2015 年 8 月 24 日 裏メニュー、ありますよ
新宿のルノアールより
おはようございます!
PR39の林です。
以前、ある社長さんにある小料理屋に
連れて行ってもらった時の話です。
私たちはカウンターに通され、
板長の大将と談笑しながら、
料理とお酒を楽しんでいました。
魚、肉、野菜。
仕入れも調理も相当こだわっているらしく、
何を注文してもハズレなしで、
逸品ぞろいのお店でした。
そういう気のきいたお店は、
ちょっとしたお惣菜のクオリティも高く、
突き出しのポテトサラダが美味しすぎて、
まさかのおかわりをしてしまうほどでした。
「お客さん、ポテサラ好きみたいですね」
と、話題がポテトサラダになりました。
「ポテサラの裏メニュー、ありますけど・・・」
「・・・話を聞こうか」
ミッションインポッシブルのようなやり取りのあと、
大将が厨房に目配せして、5分ほどで出来上がりました。
「ポテサラコロッケです」
「へえ、こんなことできるの?」
「まあ、難しいことはしてないですからね」
なるほど。
確かにそれは、ポテトサラダにパン粉をまぶしてサックリ揚げただけの
シンプルなコロッケでした。
もちろんマズいはずがありません。
「こんなに美味くて簡単ならメニューに載せたらいいのに」
「まあそうなんですけど、キリがないですからね」
話を聞いてみると、
四六時中料理のことを考えているので、
アイデアが湧いてきて湧いてきて仕方がない。
それを片っ端からメニューに載せてたら、
メニューが百科事典みたいになってしまうんだとか。
「だからこうやって、
馴染みのお客さんだけにコソコソッとお出しするぐらいが
ちょうどいいんです」
へぇ・・・。
なるほどねぇ。
くすぐるねぇ。
確かに、
商品ラインナップは整理しておかないといけません。
それも、
売り手目線ではなく、
買い手から見た時に、
分かりやすく陳列されている必要があります。
PR39のふせんの場合も、
全てをホームページに掲載しているワケではありません。
お客さんの目的や要望に合わせて、
様々な仕様で作ることが出来ます。
コチラもそのうちのひとつです。
「ルート営業や挨拶回りに役立つグッズが欲しい」
というリクエストに応えて作ったカバーありふせんです。
ご覧の通り、表紙の2カ所に切れ込みを入れ、
名刺を差し込めるようになっています。
カバーに会社案内をのせて事業アピールもしています。
「ふせんがなくなった頃にまた来ます」
と言っておけば、定期的に訪問するキッカケ作りにもなります。
と、
こんな感じでカスタムメイドをしていますので、
ホームページに掲載されていないものはまだまだあります。
守秘義務の都合上、
公開できないものもたくさんありますが・・・。
ほんの一手間で、価格もほとんど変わらない
オリジナルグッズができます。
(できないこともありますが)
まずは、ご相談頂ければ
何かしらのご提案をさせて頂きますよ!
追伸.
名刺ふせん(仮称)は一般には公開しておらず、
現在、商品化するかどうか検討中です。
ただ・・・
ご要望とあればコソコソっと作らせていただきますが・・・。