2016 年 2 月 16 日 「備えあれば憂いなし」

2月11日
先週の期待外れの難所ヶ滝「大ツララ」登山に続き
2月11日里山の福智山(900.8M)をのぼりました。
天気は快晴。
朝はとても冷えて平地でも1度。(正午:頂上は9度、平地は17度)
7合目位から雪が凍ってアイゼンなしでは登れませんでした。

 

1時間30分(自分の記録:最速1時間8分)かけて山頂に。
頂上から見渡すと360度の大パノラマ。
北は玄界灘、東は平尾台(鍾乳洞)、
南東には湯布岳、南の手前には英彦山、
その先のうっすらと見える久住連山、
南西の雲海の下は有明海。
絶景です。

 

 

≪玄海灘≫

 

 

≪左の雲がかかった由布岳≫

 

 

≪山頂にて≫

 

 

 

山に登る途中は山あり、谷あり、景色は一部しか見えません。
頂上に達すると、いきなり山の全貌が見えます。
平地から山を見ると平面にしか見えません。
登る途中も同じです。
登山の目標は山の頂に立つことです。
そして360度の全貌、絶景が望め、
その達成感、喜びをかみしめる事が出来ます。

 

その目標を達成するには準備が必要です。

 

まずはどの山をいつ登るのか。
登る山に合わせた登山の装備。
そして登れる体力がなければ登れません。
例えば900Mの里山でもアイゼンを携行してなかったら、
何度滑って転んだかは分かりません。
「備えあれば憂いなし」

 

商いも同じです。
しっかりした理念と目標を定め
長中期戦略を立て
それを達成するための人、物、金、情報、手段と方法など
準備、段取りがなければ目標(山頂)を達成する事はできません。

 

PR39も、お客様をはじめ色んな方々のおかげで創業5周年を迎えました。
いま、弊社では現在の会社実態を分析し、強みと弱みを整理し
5年先の大胆な目標と戦略戦術をたてるため、日夜奮闘しています。